『湯遊ワンダーランド』ともさかりえ“きつこ”「この国を代表するサウナーに」日本各地の温泉巡りを決意

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ともさかりえが主演を務める真夜中ドラマ『湯遊ワンダーランド』(テレビ大阪、毎週土曜24:55~/BSテレ東・BSテレ東4K、毎週土曜24:00~)の最終話が、9月30日に放送。きつこ(ともさか)の“サウナ愛”に、SNS上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

きつこの通っている銭湯が耐震工事のために休業する。喪失感に襲われるきつこだったが、常連客たちは慣れたもので、それぞれ「願いを叶い終えたドラゴンボール」のように別々の銭湯へと散らばっていった。

休業中にきつこも他の施設のサウナを試すが、「ババアたち元気かな。今頃どこで風呂に入っているんだろう。工事終わって戻ってくるかな~」と、つい思いを馳せてしまう。しかし、そんなきつこの心配をよそに、耐震工事が終わり、リニューアルオープンを迎えた銭湯では、お馴染みの光景が広がっていた。

「結局みんな戻ってきた。ババアの同窓会だ」と喜ぶきつこは、「銭湯は他にもあるけどね。ずっとここに通ってるの。まぁ、捨てられない旦那みたいなものかな」という新ヌシ(高田聖子)の言葉に共感。サウナを出て、水風呂に浸かりながら、「私もいくつになってもお風呂に入ってたいな」と心の中でつぶやき、「どん底だった私を引き上げてくれたのはサウナだった。今もネタがなくて苦しむ毎日を支えてくれるのはサウナだ」と感謝する。

そんなきつこの脳裏に、突然ある考えが浮かぶ。それは、日本各地の温泉施設を巡る旅をすること。「私、この国を代表するサウナーになります!」と1人宣言したきつこは、空を飛ぶフェイクプレーンから「がんばれよー」と声をかけられ、「あ、はーい、ありがとうございまーす」と手を振るのだった。

最後まで独自の世界観を貫いた本作に、SNS上では「イカれてて面白かった」「やばすぎるドラマだった」「愉快なドラマだった」「シーズン2待ってるぞー」などの声が寄せられた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第12話(最終話)が配信中だ。

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