『肝臓を奪われた妻』桐山漣“光星”、清廉潔白な伊原六花​​“優香”の発言に「何言ってんだコイツ」【ネタバレあり】

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伊原六花が主演を務める『肝臓を奪われた妻』(日本テレビ系、毎週火曜24:24〜)の第9話が5月28日に放送。ネット上では、中村光星(桐山漣)のクズ行為に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

光星は北山優香(伊原)と出会った過去を思い出す。当時、後の妻となる安藤るり子(水崎綾女)と交際していた光星。妊娠も発覚し、結婚に向けて動き出していた。そんな矢先、母の聖子(櫻井淳子)が倒れた。肝臓移植が必要だと言うが、光星や妹の弘子(加藤千尋)は適合しなかった。

ある店で酔い潰れているなか、店員の優香と知り合った。それからその店に通うように。彼女は家庭の金銭的な理由から大学には通っておらず、母親を支えたいと自立したという。優香の同世代は遊んだり、大学に行ったりしている。「不公平だって思わない? 何で私だけ大変な思いをしているんだろう、とか」と問うと「私、恵まれていると思うんです」「母はたくさんの愛情を注いでくれました」と逆に感謝の言葉を述べた。

光星は、彼女の考え方が理解できなかった。不満に思って人に八つ当たりしたり、逆恨みしたりするのは当然のことだ、と言うも「中村さん。優しいですね。私が弱音を言いやすいようにしてくれて。ありがとうございます」との返答が。同情されるのは違うと思っていた、という彼女に、光星は“何言ってんだコイツ”と心の中で吐き捨てる。

その後、光星は彼女に告白。汚れない人間なんてこの世にはいない。どんな清廉潔白な人間だって、いとも簡単に黒く染まる。“そのことを僕が君に教えてあげるよ”と誓うのだった。

ネット上では、光星の過去が明らかになったことで「(光星が)ヤバい」「(中村家は)クズしかいない」「最低」とのコメントがあった。

次回は6月4日に放送。弘子は不器用ながら、自分を変えようとするが……。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1、6〜8話、ダイジェスト、配信限定のスピンオフドラマが配信中。

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