まず2人が向かった「日光東照宮」には、何でも願いが叶うパワースポットがあるそう。207段の階段を上ってたどり着いたのは、徳川家康のお墓。さらに進んだ先に、お目当てのパワースポット「叶杉」がある。樹齢600年以上の御神木で、願い事を叶えてくれることでも有名な「叶杉」。小瀧は「仕事もプライベートも充実して、生きている限り自分の功績が称えられますように」と欲深いお願いを。中間は「ジャニーズWESTがこの杉のようにでかくなりますように」と、10周年を迎えるジャニーズWESTの“これから”について願う。
最後にたどり着いた宿では、これまでの10年間の話に。「早かったですか？ この10年間」と小瀧に聞かれた中間は、「今思うと“そんな経ったんや”と思うけど、正直デビュー5年目までは鳴かず飛ばずやったからさ」ともがいていた時期があったと明かす。「キツかった、あの時。もう辞めようかなと思った」と辞めることさえ頭にあったと言う中間。そんな中、神山智洋の家で行われた、初めてメンバー全員が集まった忘年会でその考えが変わる出来事が起こったそう。
メンバーみんなで「これだけは叶えたい夢」を語り合った時に、「辞めるのやめよう」と思った中間。「自分だけの人生じゃない。（みんなの）夢ひとつずつ全部叶えるまでは、辞めんとこう」と決めたと話す。
それから5年の間でメンバーの願いはほぼ叶ったというが、中間自身の願い「（父親の故郷）台湾でのライブ」はまだ叶えられていない。さらに、「叶えて終わりじゃない。（これからも）ジャニーズWESTでいたい」と力強く語っていた。
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