これまでNHKの大河ドラマなどで歴史上の人物を演じてきた堺は、調べ物も含めて、その人物に迫る時間が「至福の時間」だと表現する。しかし、夢中になりやすい性格のせいで仕事が滞ってしまったと告白。しかも、そのきっかけとなったのは林だったという。
林は8年前にあるDVDの中で、三国志の登場人物を野球に例えて、1番・孫策(セカンド)、2番・孫権(ショート)、3番・関羽(レフト)というように打順を作成。その林の打順が今回の対談のためのリサーチに引っかかったそうで、堺は主演を務める日曜劇場『VIVANT』の撮影中であるにも関わらず、三国志のオリジナル打順を作ることに夢中になってしまう。
林に触発された形となった堺は、考えた末に完成した打順を番組で披露。1番・呂蒙(ショート)、2番・曹丕(セカンド)、3番・長遼(サード)といったコアなラインナップに、堺は「これはけっこう林先生のチームといい勝負ですよ」と笑顔を浮かべ、林も「わかっている人が見たら、いかに僕の(打順)が薄っぺらいか」と自嘲していた。
ここから堺と林はさらにヒートアップ。歴史好きの2人による三国志トークは10分間も続き、最後は堺が「本当に台本読まなきゃいけないんですよ、僕は!」と訴えて、笑いを誘っていた。
他にも、堺の役者としての考え方や転機となった作品などについてのトークが展開。ネット上では、そんな2人のかけ合いに「もっと聞きたい」「ノーカットで見せて欲しい」などのコメントが寄せられた。
次回8月6日の放送は、天海祐希がゲスト出演する。
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