『VIVANT』の劇中では、翻訳アプリを通じて意思疎通を図る役だったため、声を発することのなかった富栄が、番組内で初めて肉声を解禁。ドラマ同様にスマホを操作するしぐさを見せながら「富栄ドラムです、よろしくね」とあいさつして、出演者を驚かせた。
「富栄ドラムで来ているんでしゃべれるんです」と明かした富栄は、隣にいた井川遥に握手を求め、「すごいお綺麗ですね」とニッコリ。澤部佑(ハライチ)はそんな富栄を制しながら、「富栄ドラムはうっすらエロいじゃない」とツッコんでいた。
ダンスや歌まで披露した富栄は『VIVANT』の裏話にも言及。小杉竜一(ブラックマヨネーズ)から役作りの苦労について聞かれると、「なかなか笑顔を作ることが最初できなくて、クランクインの1か月前から1日中鏡を見ながら、ちいかわを待ち受けにして、Mr.ビーンの動画を見つつ」と、取り組んだことを打ち明けた。
ドラマの演出を務めた福澤克雄監督からは「みんなから好かれろ」と言われていたそうで、「ドラムってみんなに好かれる役なんやって思うようになって、芝居ができるようになった」と告白。さらに、劇中の表情について、小杉から「得意としていた顔じゃないんですね」と尋ねられた富栄は「全然違います」と言いながら、お馴染みの笑顔を浮かべていた。
愛嬌のあるキャラクターで場を沸かせた富栄に、ネット上では「可愛かったし面白かった」「バラエティ番組の出演が増えそう」「これからもどんどん出て欲しい!」などの声が寄せられた。
次回は10月15日に放送される。
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