カタールW杯で強豪のドイツとスペインを破ったサッカー日本代表。そして、WBCで14年ぶりに王座を奪還した侍ジャパン。それぞれのチームを率いた森保一監督と栗山英樹監督には、ある共通点があった。それは、自分の意見を押し付けるトップダウン型の指導ではなく、選手を主体的に行動させるボトムアップ型の指導を行ったこと。この指導法によって、チームは大きな結果を残している。
両監督のように、組織を底上げするためにはどうすればいいのか。サッカー選手として長谷川健太や武田修宏らとプレーし、U-16日本代表のコーチを務めたこともある畑が、悩める指導者や悩める社会人に向けて、マル秘メソッドを紹介する。
番組では畑が1年前に立ち上げた小学生年代が対象のサッカースクールを取材。そこでは、一人ひとりが意見を出し合って答えを導き出すという、組織を底上げするためのトレーニングが行われていた。
さらに、選手や社会人のやる気や自覚を底上げする方法についても実例を交えながら解説。MCの勝村政信や解説の北澤豪と共に、プレーや仕事の底上げにもつながる日常的な習慣について、トークを展開する。
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