ドラマアカデミー賞5冠を達成した『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)の脚本を手がけたバカリズム。きっかけはよくある「人生何周目」という会話だったと語り、コントで演じた「人生を100回やり直す人」を「よりリアルな感じで描いたら面白いんじゃないかな」というところからドラマが誕生したと明かす。
そこでVTRには、主人公の親友役を演じた木南晴夏が証言者として登場。初めて脚本を読んだときの印象は「怖いなと思った」と告白する。さらに、膨大な量の会話劇に「いつまで喋ってんだ? この3人は」「どうやって撮るんだろう?」という恐怖が先に来たと率直な感想を述べ……。
1つのシチュエーションに何気ない会話をたっぷり盛り込んだ脚本について、バカリズムは「家庭とかできるとそうなると思うんですけど、友達の家で朝までダラダラする時間がなくなってくるでしょ。思い返すとあれが一番楽しかったみたいな。その願望が今でも残ってる」と説明。青春時代への憧れを語るとアンタッチャブルやサンドウィッチマンから共感の声が上がり、お金がない頃の夜の過ごし方で盛り上がった。
また、木南はバカリズムの脚本について、最初は覚えるのが大変だったが、後半になると「頑張って覚えなくても入っていった」と証言。「みんながしてそうな会話だけど、バカリズムさんにしか思いつかないような面白いポイントがあって、バランスがスゴいなって思いました」と絶賛した。
次回は6月13日に放送。
関連リンク
【動画】『お笑い実力刃 presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン!』の最新回を視聴する
【動画】『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』
四千頭身・後藤「実家暮らしはウソ」タワマンから引っ越し…ブームが落ち着いた今の生活を激白
いとうあさこ、“売れない時代を支えてくれた”先輩芸人の存在。「家族みたいな感じ」
中居正広、“療養中に唯一連絡がなかった”コンビを激白!「僕はたぶん忘れません」
石原良純の12歳下妻が語る“石原家の真実”。父・慎太郎さんの豪快な一言に驚愕