友人と一緒に夏祭りに来たものの、はぐれてしまった太一。
友人を探していると、最近会えていなかった航平の姿を見かける。後を追いかけ、再会を果たした2人。航平も一緒に来た母親とはぐれて、探していたという。
会っていなかった期間の話をするのだが、航平は太一の「邪魔をしたくない」という思いで連絡を送らなかったと話す。さらに「ずっと太一に会いたかった」と言う航平。しかし、それに続く言葉は「またこうやって会ったりできる?“友達”としてさ」というものだった。
その瞬間、航平に対する思いが恋愛感情であることに気付いてしまった太一。逃げるようにその場から去り……。
寂しくひとりで花火を見ていた太一のもとに、息を切らした航平がやって来る。「このまま別れたら、もう二度と会えないかもしれない気がして」と言う航平。太一のおかげでいろいろな居場所があることを知ったが、「それでも太一と一緒にいたい」「友達としてじゃなくて、太一のことがずっと好き」と告げる。
それに対し、太一も「俺だってお前のことが好き」と告白。2人抱き合って、思いを噛みしめるのだった。
やっと思いが通じ合った2人に、SNS上では「涙が止まらない」「航平も太一も良かったね(泣)」「余韻がすごい」といった感想が上がっていた。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話から第3話も配信中。
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