「犯人は吸血鬼を狙っている……」と述べて、息絶えた世々塚幸雄（小手伸也）。その現場にいたことで、警察から追われたこころは、間一髪で加賀美圭介（町田啓太）に助けてもらう。一方、朝田虎松（田中）は、世々塚の自宅へ。そこには置き手紙があり、彼が吸血鬼であることが綴られていた。
そんな中、母・伊織（麻生久美子）は、こころを呼び出し、今回の事件について、自身の推理を述べ始めた。調べたところによると、これまでの被害者は全員吸血鬼。連続殺人事件の容疑者は、吸血鬼を狙っているのではないか……と結論づけた。
こころは、母の推理を聞いたあと、警察の手から逃れるため、加賀美と人気のないところへと向かう。加賀美に連れて来られたのは、彼が幼いころに住んでいたという児童養護施設だった。
すでに閉園して誰もいない空間で、加賀美の異変に気づくこころ。彼は、こころが吸血鬼であることを知っていた――。そして「吸血鬼だから殺さないといけないよね。だって人間にとって害だから」と詰め寄る。
連続殺人犯は加賀美だったのか？ こころの問いかけに、彼は「そうだよ。俺が全員殺した」と笑顔で認めた。加賀美がこころに手をかけようとしたそのとき、虎松が助けにやってくる。ラストに向けて、事態は二転三転して……。
ネット上では、加賀美が犯行を認めたことや、まだ事件が動きそうなことから「衝撃的すぎる」「ゾッとした」「まだ謎だらけ」とのコメントがあった。
最終話は6月13日に放送。こころに「今から、殺しに行っていい？」と、1本の電話がかかってくる。
なお、現在TVerでは、第1話〜第3話、ダイジェスト、高畑×田中の新婚トークほかが配信中。
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