『ブルーモーメント』山下智久“晴原”たちが選んだSDMの未来に「最高のチーム」【ネタバレあり】

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山下智久が主演を務める水10ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の最終話が6月26日に放送。ネット上では、晴原柑九朗(山下)たちの決意に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

スーパー台風や遠隔豪雨に対し、尽力したSDMチーム。後日、総務大臣・立花藍(真矢ミキ)から、SDM正式運用決定の知らせが届いたものの、晴原は「辞退させてください」と返答した。

SDMはまだ未完成であるため、このまま試験運用を続けたい。まだ問題点が多いのにも関わらず、正式運用になれば、これが日本の防災のスタンダードになってしまう……。常に国民から是非を問われるなかで、あるべき組織を作り上げる、とした。

その後、ブルーモーメントを見つめる晴原のもとに、雲田彩(出口夏希)、丸山ひかる(仁村紗和)、園部優吾(水上恒司)、汐見早霧(夏帆)、沢渡満(橋本じゅん)​​らがやって来た。メンバーは、それぞれSDMに対する今後の思いを述べた。

そんななか「いつも通りの朝を迎える。これは奇跡だ。この奇跡を守るためにやれることがある」と晴原。メンバーに「日本は世界でも有数の自然災害多発国。だからこそ災害で命を落とす人を一番少ない国にしたい。命の重さ尊さを知り、同じ思いを共有できる仲間がいる。お前らが隣にいると強くなれる。このチームなら必ずやり遂げられる。俺はそう信じている」と語りかけた。

ネット上では、SDMが選んだ未来に「最高のチーム」「素敵な終わり方」「続編希望」とのコメントがあった。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、制作発表会見、ダイジェストが配信中。

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