中島颯太“大地”、父親から同性婚の“現実”を突き付けられ…「辛い」

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原田泰造(ネプチューン)が主演を務める土ドラ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の第10話が、3月9日に放送。五十嵐大地(中島颯太)と父親・堀内真一郎(相島一之)のシーンが「辛い」とSNS上に上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

大地とのことで実家の両親にカミングアウトをするため帰京していた砂川円(東啓介)が、家族の説得に成功。両家の家族で簡単なお祝いをすることになり、沖田誠(原田)と美香(富田靖子)に仲人をお願いしたいという。

そんな中、大地は9歳の頃から会っていなかった真一郎と10年ぶりに再会。そこで、円との関係について聞かれる。実は母・美穂子(松下由樹)がずっと父親を大地に会わせなかった理由は、幼い頃に男性アイドルを好きになった大地を反対し、“普通”に戻そうとしていたことがきっかけとなっていた。

世界の70か国以上が同性愛行為を犯罪だと捉えていることから、「世界中の動物を見てみたい」という大地の夢が、円とは叶えられないこと。生活面でも不便があること。そしてまだ差別が残っていること――。それらの現実を突きつけられて、大地はどうすればいいかわからなくなってしまい……。

せっかく大地が父親と再会するも、突きつけられた現実にSNS上では「辛い」「お父さんの言っていることもわかる」「同性婚はむずかしい」といった声が上がっていた。

次回、第11話は3月16日に放送。真一郎に息子・翔(城桧吏)が傷つけられたことを知った誠は、真一郎の物申しに敢然と立ち向かう。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第3話、予告編も配信中。

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