父親・堀内真一郎(相島一之)に同性婚の現実を突き付けられたことで、砂川円(東啓介)と交際関係を続けていく自信がなくなった大地。その弱音を聞いた沖田誠(原田)は、真一郎からも「もう関わるな」と言われたにも関わらず、仲人の勉強を始める。アップデートした価値観で、世間からどう見られても“好き”を貫く姿勢が大事だと感じたからだ。
そして大地と円を食事に誘った誠。そこには真一郎も呼び出しており、「あなたの言う通りにしたらアレコレ言われなくなるかもしれない。でもそれで、大地くんは幸せになれますか?」と、世間からの声よりも自分が幸せになる方が重要なのではないかと訴える。
その説得を聞いていた大地は気持ちを持ち直し、「お父さんにどんなに反対されても円先輩と別れたくない。別れられない。これは変えられない。これを変えたら、俺じゃなくなる」と主張。後日、2人は祝言を挙げるのだった。
SNS上では「誠の言葉に涙が止まらない」「大地くん、幸せになってね」「ステキなドラマだった」といった声が見られた。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第3話も配信中。
関連リンク
【動画】『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の最新回を視聴する
【動画】『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』
東啓介“円”、中島颯太“大地”へプロポーズ!「2人には幸せになってほしい」
『おっパン!』原田泰造“誠”、城桧吏“翔”とやっと仲直り…同じ悩みを共有する2人に視聴者感動【ネタバレあり】
城桧吏“翔”、同級生から「ゲイなの?」と質問され…思いを打ち明ける姿に「泣けた」
中島颯太、ドラマ『おっパン』の出演は誇り「俳優として基礎になる作品に出会えた」