CMでは、杉野さん扮する純喫茶のマスターのもとに、「泣けるドラマ」や「刑事もの」「医療もの」など名作ドラマを求める客がやって来る。杉野さんは、客の要望に応えて、TVerで配信中の名作ドラマを提供して……という内容。青春時代を彩った作品、もう一度見たいあの名作など、TVerでは、名作ドラマが無料配信中であることを伝えていく。
今回、CM収録を終えたばかりの杉野さんにインタビューを実施。若いマスター役を演じてみての感想や、TVerの印象などを話してもらった。
杉野遥亮が話すTVerの魅力とは?
――CM収録を終えての感想を教えてください。
すごく短い時間だったのですが、一緒に出演したキャストの方とコミュニケーションを取ったり、監督とも笑いながら撮影できたりしたのは良かったなと思います。いい時間でした。
――今回、純喫茶のマスター役に挑戦されました。
純喫茶のマスターというと、白髪のおじいさんが(カウンターに)立っているイメージがあったので、なかなかつかみにくいところがあったのですが、何とかかたちにはなったのではないかなと思っています。
――すごくお似合いでした!
ありがとうございます(笑)。
――収録中、特に気をつけたところは?
「できるだけナチュラルにいられたらいいな」とは思っていました。スタッフさんも多く、少し緊張していたこともあって、固くなってしまったところもありましたが、総じて大丈夫だったのではないかと感じています。
――杉野さんは、TVerにどんな魅力を感じていますか?
俳優として、自分が出演した作品が皆さんの目に届いたり、話題にしてくださったりするのが嬉しい中、TVerで見られるのは、すごくいいことだなと思っています。
今の時代は流れが早く、いろいろなエンタメや情報があるので「あ、そうだ。あのドラマが見たかったんだ!」と思っても、見逃すことってあると思うんです。そんな中、スマホでTVerを使用して見ることができると思うと安心感があります。すごくありがたい存在だなと思います。
――TVerを利用されたことはありますか?
日曜の朝は起きられなかったので、アニメ『ONE PIECE』を見たことがあります。
――今回「TVerでは名作ドラマが配信中」ということをPRするCMでした。
過去のドラマも配信されると伺ったときに「とても興味深いな」と思いました。自分が生まれてすぐの時代の作品や、業界に入る前のドラマも見てみたいと思っていたので、とてもありがたいです。
――過去のドラマは、年齢を重ねて見るとまた違った印象を感じることがありますよね。
そうですね。当時、何が流行っていたのか、何に魅力を感じていたのかなど、時代を映すものだと思いますし、今とは(価値観が)違うものもあると思うので、それを(TVerを通して)体験するのも楽しいのではないかなと思います。
――杉野さんは、たくさんのドラマにご出演されていますが、その中で印象に残っているエピソードはございますか?
(GP帯での)初主演ドラマ『ばらかもん』(2023年/フジテレビ系)は、(ロケ地だった)五島列島の景色がすごく綺麗で、いい場所でした。そういった景色の美しさをお伝えする機会はなかなかないと思うんです。土地の空気感やエネルギーを、テレビやスマホの画面を通して、見てくださる方にお届けできたのは意味があったのではないかなと思います。
――最後に、CMではどんなところをアピールしていきたいですか?
「TVerではこんなドラマを用意していますよ」「皆さんの期待に応えられますよ」という魅力を伝えていきたいです。
取材・文・撮影:浜瀬将樹
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