番組では、8月に千葉県で開催されたジュニア世代の国際大会・U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジを徹底取材。大会の創設者であり、J3・奈良クラブの社長を務める濵田満をゲストに迎え、MCの勝村政信や解説の坪井慶介らと共に、大会を振り返っていく。
かつて久保建英やスペイン代表のアンス・ファティといった選手も出場したこの大会は、世界の強豪と戦える絶好のチャンスとして、全国から数多くのクラブが集まることで知られている。今回は予選を勝ち抜いた合計32チームが優勝を目指して、激しい戦いを繰り広げた。
大会では、名門のFCバルセロナやユヴェントスFC、中国や東南アジアのクラブなどが参加する中で、日本のクラブが躍進。なぜ今、日本のジュニア年代が元気なのか。その理由は、それぞれのクラブで行われている独自の指導法にあった。
トップチームの哲学の伝承に重きを置くJクラブユースや、独創的なやり方で選手の力を引き出す街クラブまで、大会では個性あふれるクラブが力を発揮。さらに、現役Jリーガーを輩出している話題のクラブや、数々の大会で結果を出している実力派のクラブが大会を湧かせていた。チームを率いる指導者にも注目しながら、日本サッカーの未来を狙うジュニア年代の今を紐解いていく。
関連リンク
『FOOT×BRAIN』これまでの放送まとめ
記憶力のプロがサッカーにも役立つ脳のトレーニングを伝授!“混乱”が新しい神経回路を発達させる
サッカーのパフォーマンスUPにも大きく影響!記憶力を向上させるトレーニング方法とは
ラグビー元代表キャプテン・廣瀬俊朗が日本の躍進には欠かせない“ONE TEAM”の作り方を伝授!
ラグビーW杯が開幕!他のスポーツやビジネスにも活かせる“ONE TEAM”の作り方を特集!
PKで勝つためのヒントを探る!守護神・楢﨑正剛が現役時代を回顧「ウエルカムだった」