オープニングは、11年にリリースされたデビューシングル「Everybody Go」で幕開け。続く「最後の7人トーク」では、メンバーだけで番組開始からのおよそ11年間を振り返った。宮田は本番組で、千賀、宮田、横尾、二階堂によるユニット「舞祭組」が誕生したことがグループとして1つ大きくなったきっかけだと語る。そして、北山、藤ヶ谷、玉森に対して「3人は何を思ってたのかな、みたいな」と核心に迫ると、藤ヶ谷は、「音楽番組に横一（列）で出たときに、『ほんとに4人はブサイクだな』『ちょっと、ちょっと！』ってやってるときに、すごいむずかしかった」と、格好いいほうに振り分けられた立場の本音を吐露。「俺らが『ちょっと、ちょっと！』って立ち上がっちゃうと、4人はブサイクで、3人は何も言われてないけど、絶世の美男子みたいな感じでいたほうがいいっていうのを中居さんに言われて」と、大先輩からのアドバイスがあったことを明かした。
千賀が「（これまでの）ジャニーズがしなかったことをたくさんチャレンジさせてもらったグループだよね」、玉森が「異例だよね。いざ終わるとなると、ちょっと寂しいね」と感傷的になると、横尾は「バラエティの終わりはこんな感じなんだって勉強させてもらった」と意見を述べた。それに対して藤ヶ谷は、「中居さんもおっしゃってた。『ドラマのクランクアップは決まってるし、話が進んでるけど、バラエティはいつ終わるかわかんない』。そこに向かってやってくっていうむずかしさ」と“恩師”の言葉を噛みしめた。
宮田が「特番やりたいね」と今後に思いを馳せ、この日でグループを卒業する北山に「そのときは戻ってきてもらって？」と聞くと、北山は「俺？ いつでもいいよ！」と応じていた。
最後は、収録スタジオに向かって7人で深く礼をしたあと、現体制としてのラストソング「ともに」を歌唱。スタジオを後にした7人にはサプライズが待ち受けており……。
次回は9月7日に放送される。新企画が始動する。
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