『呪術廻戦』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の芥見下々による同名コミックが原作で、シリーズ累計発行部数7000万部を突破する人気作品。“呪い”がテーマとなっており、人間の負の感情から生まれた“呪霊”と、それを祓うために立ち向かう“呪術師”との戦いを描いた物語で、2020年10月から2021年3月まで放送されたTVアニメ第1期では、国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。
第2期で描かれるのは、五条悟と夏油傑の高専時代の物語「懐玉・玉折」。劇場版にて示唆された五条と夏油の決別した過去がついに明らかとなる。
<灰原 雄役・梶原岳人 オフィシャルコメント>
――「懐玉・玉折」原作コミックや、シナリオを読まれたときの印象を教えてください。
第1期よりもシリアスで、本当に息つく暇もないほど色々な展開が繰り広げられているように感じました。誰かが追い詰められていたり、心が破れそうになっていたりしていて、続きを見たいんだけど見たくないような気持ちになりました。そのくらい、胸が締め付けられるシーンが多かった印象があります。
――「懐玉・玉折」の見どころや印象的なシーンを教えてください。
天内理子さんが夏油さんの前で本音を漏らしながら涙を流すシーンがあるんですけど、ちょうど一緒に録れたんです。彼女が抑えていた心の内を吐き出していくシーンだったから、すごく印象的で、永瀬アンナさんのお芝居もすごく素敵だと思ったんですよね。だからそこのシーンがどんな映像になるんだろうと、楽しみにしています。
――好きなキャラクターや気になるキャラクターはいますか?
いろいろいるんですけど、シーンとして好きだったのが『劇場版 呪術廻戦 0』で夏油さんと乙骨憂太さんが戦っているところで、乙骨さんが「失礼だな 純愛だよ」と最後に言うところが最高にカッコいいなと思いました。あそこはシビレましたね。あれでグッときたので乙骨さんは好きです。それと狗巻棘さんもめちゃめちゃ好きなキャラクターで、おにぎりの具で会話するのもかわいいし、劇場版での見えない優しさがあったことがわかるところも本当に良くて、素敵なキャラクターだと思っています。そして七海さんと夏油さんも、今回のストーリーを通して最高に大好きになりました。
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