「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の芥見下々による同名コミックを原作とした『呪術廻戦』。2024年1月4日(木)発売の25巻をもってシリーズ累計発行部数9000万部(デジタル版含む)を突破する人気作だ。人間の負の感情から生まれた“呪霊”と、それを祓うために立ち向かう“呪術師”との戦いを描いた物語で、2020年10月から2021年3月まで放送されたTVアニメ第1期は国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。その第1期から続く物語「渋谷事変」は、10月31日のハロウィンで賑わう渋谷駅周辺を舞台に、呪術師と、呪詛師・呪霊たちとのかつてない大規模な闘いが描かれている。
そんな「渋谷事変」が、28日に放送となった第47話(第2期23話)「渋谷事変 閉門」にてついに結末を迎えた。夏油傑(CV:櫻井孝宏)の亡骸を乗っ取った“黒幕”の目的が明らかとなり、特級術師・九十九由基(CV:日高のり子)、そして虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)の死刑執行を命じられた特級術師・乙骨憂太(CV:緒方恵美)の登場など、クライマックスに向けて衝撃的な展開が次々と描かれた。
そして最終話の放送終了後に、原作コミックスの絵と新規キャラクターボイスを収録した『呪術廻戦』続編の制作を告げるスペシャル映像が公開に。謎に包まれた史上最悪の術師・加茂憲倫が仕組んだ、呪術を与えられた者達の殺し合いをダイナミックに描く『呪術廻戦』「死滅回游」の制作が決定した。
新たな物語の幕開けに期待が高まる。
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