創成期から鹿島アントラーズでプレーし、Jリーグ開幕初戦では鮮烈なハットトリックを決めたジーコ。現在も鹿島アントラーズのクラブアドバイザーとして、日本サッカー界に携わり続けている。今年で30周年を迎えたJリーグをジーコはどう捉えているのか。これまでのJリーグの歩みをジーコと共に振り返る。
また、2006年のドイツW杯では監督として日本代表を指揮。当時は黄金のカルテットと言われた4人をはじめ、中盤には実力ある選手が揃っていた。ジーコが悩んだという日本代表のフォーメーションとは? さらに、ジーコジャパンから16年が経ち、昨年のカタールW杯では森保ジャパンが強豪のドイツとスペインを撃破。なぜ、日本は世界との差を縮めることができたのか? そして、大会前にジーコが森保一監督に送ったエールとは? 躍進を続ける日本代表をジーコが語る。
そして、番組では現在ジーコが日本国内で行っている新たな挑戦も取材。昨年の2022年10月に富山県射水市でスタートしたジーコによるこの試みは、サッカーを通じた国境を越えた子どもたちの交流と、日本サッカーの未来を担う選手の育成を目的としたものだった。「日本への恩返し」だというジーコの思いに迫る。
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