昨年開催されたW杯のカタール大会では、日本代表の激闘が日本中を熱狂させた。このブームを一過性のもので終わらせないためには、これまで以上にサッカー人口を増やし、日本のサッカー界を盛り上げる必要がある。宮本と中村はJFAのスタッフとして、サッカーに無関心な層を振り向かせるためのプロジェクトに取り組んでいた。その一つが、イベント参加やオリジナル動画など、JFAの提供するサービスを総合的に利用できるアプリ「JFA Passport」だという。
このアプリの開発に伴い、中村は母校の中央大学でサッカーに対する関心度を調べるための聞き取り調査を実施。しかし、学生たちから出てきたのは「コスパが悪い」「分かりづらい」など、サッカーへの辛辣な意見だった。中村は学生たちの言葉に何を思ったのか。また、浮き彫りになったアプリの課題とは。JFA初の公式アプリ「JFA Passport」がリリースされるまでの軌跡と、その後の課題についても考える。
さらに、サッカー人口を増やすためにJFAが行っている普及活動も紹介。JFAでは2003年からプロの指導者を幼稚園や保育園、小学校に派遣し、子どもたちにサッカーの楽しさを伝える取り組みを行っていた。サッカーファンの拡大を図る2つの施策について、宮本と中村がMCの勝村政信らとトークを繰り広げる。
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