30周年を迎えたJリーグでは、これまで地元農業を推進するクラブや、スタジアムを起点とした地元の活性化に注力するクラブが誕生。地域密着を掲げ、街と共に歩むJリーグの理念を体現してきた。そんな中、かつてないアプローチで地方創生に貢献するクラブも生まれている。
モンテディオ山形では、今年の1月に大学生以下の若者たちを中心としたU-23マーケティング部が発足。この部は、広報・チケット・イベント・グッズの4部門で構成されており、合計40名の若手メンバーが所属しているという。
番組では、そんなU-23マーケティング部の活動を密着取材。そこには、地元を盛り上げようと次々と斬新なアイデアを生み出す若者たちの姿があった。さらに、U-23マーケティング部の目的や具体的な施策なども明らかに。
スタジオには、U-23マーケティング部の仕掛け人でもあるモンテディオ山形の社長・相田健太郎と、部のメンバー・吉田朱里が登場。学生たちのアイデアを実行に移すための仕組みや、U-23マーケティング部が発足したきっかけなどについて、MCの勝村政信や解説の福田正博らとトークを繰り広げる。
また、名古屋グランパスエイトやジェフユナイテッド市原・千葉で行われている若者たちによる取り組みも紹介。地域を支えるべく奮闘する若いチカラに迫る。
関連リンク
『FOOT×BRAIN』これまでの放送まとめ
北海道コンサドーレ札幌の新ユニフォームに込められたデザイナーの思い「責任を感じながら…」
伊沢拓司がJリーグクイズ大会を提案!チェアマンに売り込む姿に影山優佳も感心「こういう人が売れるんだな」
影山優佳、Jリーグの指導者ライセンスと外国人枠に持論!Jクラブ担当者も思わず感心
影山優佳によるJリーグの集客力を高めるアイデアをチェアマンが絶賛!「すぐ取り入れたいところも」
世界屈指の大都市でサッカーを!JFLのクリアソン新宿が掲げるクラブの理念と未来