開幕時の10クラブから、今や60ものクラブがしのぎを削るJリーグ。増えたクラブの数だけ個性があり、理念がある。そこで、30周年という節目を迎えた今だからこそ、各クラブに息づく哲学を探る新シリーズ企画「Jリーグ・クラブイズム」がスタート。第1回は、新スタジアムが完成したばかりのJ3・FC今治を特集する。
番組では、1月末に開催されたFC今治の新スタジアムとなる今治里山スタジアムのオープニングセレモニーに密着。「人々が心の拠り所として365日集う場所」というコンセプトのもと造られた今治里山スタジアムには、ピッチからトイレまで、あらゆるところに会長である岡田のこだわりが詰まっていた。選手たちの息遣いまで聞こえてくるスタンドとは? スタジアム産のあるものを販売する計画とは? 自然との共生を掲げた新スタジアムの全容が明らかになる。
また、今治里山スタジアムの完成に至るこれまでの軌跡も紹介。今治にやってきた岡田が感じた街の課題や、地域の賛同を得るために行った活動などが、岡田本人の口から語られる。さらに、岡田にはいずれ今治で実現させたい大きな夢があった。サッカーとスタジアムを地方創生の起爆剤に掲げた岡田が、MCの勝村政信や解説の坪井慶介と共に、今治の未来についてトークを繰り広げる。
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