今回検証したのは「砂かけババア 部屋に出たら最悪説」。最初のターゲットは、「人がいる」シリーズの常連芸人であるアントニー。帰宅したアントニーが玄関に電気を点けると、部屋の隅に人の影があり、驚きのあまりソファに倒れる。「な、何……」とババアに歩み寄り、ようやく部屋の電気を点ける。「何ですか？」と話しかけた瞬間、ババアが砂まきを開始。アントニーは「ダメ」「やめて」「最悪」を連呼して、説が立証された。
続いてのターゲットは、しんいち。部屋がせまく、死角が少ないため、ババアは洗面所でスタンバイ。帰宅したしんいちはテレビを30分ほど視聴したあと、服を脱いでパンツ一丁で洗面所へ。扉を開けて、立っているババアを見た瞬間、「うわー、ちょー待って、やばっ！」と仰天して部屋に駆け戻る。過去に「人がいる」シリーズに引っ掛かっているため、「また、また……。絶対そうや」と悟った様子。
洗面所の扉を少し開くと、ババアの砂まき攻撃が開始。「おばあちゃん、投げたらアカンて」と注意すると、ババアがゆっくり廊下を歩いてきて、部屋で対峙。「ほんまに何これ」と不審がるしんいちに向かって大量の砂が何度もまかれると、「マジでアカン。どうすんの。やりすぎやて」とパニック。家具や家電が砂まみれ。ネタばらしでスタッフが入室すると、「これはほんまにヤバいな。頭おかしいな」と怒りを抑えられなかった。
3人目はジャンボたかお（レインボー）、最後は高野正成（きしたかの）が餌食に。説が立証したあと、スタジオで後藤輝基（フットボールアワー）は、「掃除したとて、数週間後に寝がえり打ったときの“ジャリ”が一番嫌やわ」と感想を述べた。
なお現在TVerでは、同番組が【TVerアワード2022】のバラエティ大賞を受賞したことを記念し、過去の放送回が配信中。
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