息子・泰生(白鳥晴都)が目を覚ました。「お父さん」と笑う彼を見て、安堵の表情を浮かべる鷲津。父と息子で「もう1回言って。泰生。もう1回!」「お父さんウザッ」とやりとりしていると、可南子(井川遥)が、ふと笑みをこぼしつつ「ちょっと、泰生(目を覚まして)いきなりそれ?」と一言。それでも鷲津の喜びは止まらず「なんでもいいよ。もう1回言って! な? もう1回!」と伝えた。
泰生からすれば、寝ている間に父親が政治家になっていたから驚きだ。鷲津が、これから集まりで、商店街の陳情、中小企業の集まりだとスケジュールを語った際には「すげえよ。いきなり秘書から政治家。お母さんも仕事を始めてるし……。何が起きてんの? って感じ」とつぶやいた。
そんな泰生は歩道橋での一件を詳しく覚えているという。相手の顔も、あのとき何が起こったのかも。そのとき病室のそばには、泰生を突き落とした鴨井ゆう子 (片平なぎさ)の息子・文哉(味方良介)がいて……。
ネット上では、息子を優しく見守る鷲津に「表情が素晴らしい」「優しい笑顔」「(目覚めたら父親が政治家になっているのは)そりゃ驚く」とのコメントがあった。
次回は3月13日に放送。鴨井に足元をすくわれる形となった鶴巻憲一(岸部一徳)は、思わぬ事態に苦々しい表情を浮かべる。
なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話やダイジェスト動画、ドラマプレゼンター・赤ペン瀧川による解説動画が配信中なども配信中。
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