人付き合いが苦手な満が、同じクラスの人気者・浩一と初めて“視線”があったのは、雨の日の昇降口だった。目を逸らしても浩一はしばらく見つめてきていた。
ある日の昼食、浩一に呼び出された満。他愛もない話をするだけなので「帰っていい?」と問うと、浩一から「ちょっと待って。友だちになってくれないか?」とお願いされた。“遊び相手”も、“話し相手”もいらないと断ったが「“黙り相手”でいい。でも、一緒に弁当を食ってくれ。黙ったままでいいから」という。
それからというものの、本当に何も喋らず、一緒に弁当を食べる日々が続いた。その後、徐々に話をするように。一緒に下校するようになったし、図書館で勉強したり、お互いの家に行ったりと仲を深めていった。浩一のおかげでクラスメイトとも話せるようになった。
ある日の登校。その日は雨が降っており、2人は相合傘状態で学校に向かっていた。なぜいつも自分の左側を歩くのか、満が問うと浩一は「気づいてた? みっちゃんの盾になるために決まってんじゃん」との返答が。そんな話をしながら歩いていた2人に悲劇が……。
ネット上では、2人の出会いから仲が深まるまでの展開に「大変尊かった」「切ないけど美しい」「透明感がすごい」とのコメントがあった。
次回は10月27日に放送。事故に遭ったはずの浩一が、そのまま起き上がり、いつものように笑ってみせる。しかし、心音がせず、体も冷たくなっていて……。
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