同作品は、プラモデルを通じて、リコと家族の成長する姿を描くホビー・ヒューマンドラマ。シリーズ3作目にして最終章となる今作は“家族”をテーマに、祖父・仁(森下能幸)の死をきっかけに実家に帰ってきたリコ(小向璃子/与田)と家族のひと夏が描かれる。
第1話では、祖父・仁の葬式で、4年ぶりに長女の侑美(市川由衣)、次女のリコ、三女の香絵(佐月絵美)がそろった。家族で遺品整理をしていると、祖父が好きだったというプラモデルの箱を発見し……というストーリーが展開。ネット上では、新しいリコの物語に「おかえり!」「(プラモを)一緒に作りたい」「可愛かった」とのコメントがあった。
現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本編の第1話のほか、リコシリーズ第1弾『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』、第2弾『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』を配信中。
<第2話あらすじ>
久々に実家で過ごすことになったが、暇を持て余すリコ(与田)たちの元へ、叔母(和田光沙)と甥の勇斗(長尾翼)がやってくる。久しぶりの再会に盛り上がった一同は、リコと勇斗を家に残してショッピングへと出かけてしまう。取り残され、いてもたってもいられなくなったリコは勇斗を連れ出し夏の自由研究へと出発!
意気込んで虫取りを始めるがなかなかうまくいかず、悩んだリコは矢島模型店の暖簾をくぐる。
そして、勇斗と一緒にプラモデルを作るべく、リコはある作戦にでる……!
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