2006年1月期にスタートをし、予測不可能で巧妙なストーリー展開と、主人公・雪平夏見を演じる篠原を始めとする魅力的なキャストが揃い踏みをしたとことで、視聴者から圧倒的な支持を受けた本作。2007年3月には劇場版『アンフェア the movie』、2011年9月に劇場版『アンフェア the answer』を公開し大ヒット。そして2015年の劇場版『アンフェア the end』をもって、物語は完結を迎えた。
雪平は、破天荒だが捜査一課内で検挙率No.1の女刑事。ある日、OLを人質にとった犯人にひとりで近づき蹴り飛ばし、ナイフを落としたところで拳銃を突きつけ逮捕。しかし、勝手な行動を取ったことを上司の山路哲夫(寺島進)に叱られ、お目付け役として新人刑事・安藤一之(永山瑛太)とコンビを組むよう命じられる。
そんな中、新宿の公園で中年男性と女子高生の死体が発見される。雪平が安藤と現場に向かうと、「アンフェアなのは誰か?」と記された本のしおりが落ちていた。後日、警察や新聞社、出版社に殺人の予告をほのめかす内容の小説が送られてきて、そこには、新宿の事件の詳細が書かれており……。
さらに、次なる犯行の予告と見られる描写もあり、小説内に書かれていた現場で本当に殺人事件が起こるのだった。
現在TVerでは恒例の「名作ドラマ特集」が開催中。『アンフェア』を含む250タイトル以上の人気作が配信されている。
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【動画】『アンフェア』
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