松本まりか「自分の人生にとってとても大きな、本当に大事な気づきを得た」『地球の歩き方』サイパン編

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テレビ大阪にて放送中の真夜中ドラマ『地球の歩き方』(毎週土曜24:55~)。2月24日からは、松本まりかのサイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編がスタートする。

1979年の創刊以来、160以上の国・地域を網羅し、のべ200人以上のライター・記者の綿密な現地取材による情報が支持され、スマホ全盛の時代でありながら約120タイトルを発行する“海外旅行のバイブル”的な存在のシリーズ「地球の歩き方」をドラマ化した本作。劇中では、「地球の歩き方」編集部が、特集ページを作ってほしいと三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗らに依頼。この4人の芸能人ライターが現地スポットを自らの足で巡り、その国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく新感覚・海外旅ドラマとなっている

三吉の韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編、森山のタイ「アート特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編に続き放送される松本のサイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編。

20年以上前、写真集の撮影で6回サイパンに訪れていた松本。過去の思い出から、複雑な感情を抱いていたという。複雑な感情を抱いたままでいいのか不安もあったが、逆に不安を凌駕するいいものを作ろうというモチベーションになったとも語る。

ドキュメンタリーとドラマが融合した本作の撮影に、構成は一切読まずに撮影に挑んだという松本。「構成の竹村武司さんはじめスタッフの手のひらに転がされながら」自分の感性を信じて撮影を進めていったそう。

また、撮影終わりにスタッフのみんなで作品をよくするための話し合いを連日行ったとのこと。松本含めチーム全員が全力で挑んだことで達成感、充実感を強く得られたという。各々の経験値や考えを出し合い、その化学反応によって作品をつくっていく。とても理想的な仕事のやり方だったと、撮影を振り返った。

<松本まりかコメント>
打ち合わせの時、サイパンへの複雑な思いをスタッフさんに話したら「サイパンしかない」と言ってくださり、みなさんがそうおっしゃってくださるところに賭けてみたいと思い、サイパン行きが決まりました。この作品の「最終ゴールをどこに落とし込むのか」「サイパンで何を見つける旅なのか」というものが見つかっていないままサイパンに行ったので、その答えを数日間にどうやって見つけようか、私だけではなく撮影チームみんなでいろんな意見を出し合った結果が最終的なゴールとなっています。この経験は私の中でとても心に刺さるものでしたし、この旅で自分の人生にとってとても大きな、本当に大事な気づきを得たという確信があります。

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