体調の悪さを緑川逸美(明日海りお)から指摘され、週末岩手の実家に帰ることにした由寿。「疲れを癒してきて」と言われたにも関わらず、母親からの「好きな人とかいるの?」「そろそろ結婚を考える年齢」という小言にうんざりし、余計に疲れを感じてしまう。
そこに、東京の学校に通う朋太子織(藤嶋花音)が訪ねて来る。由寿に対し、「東京に行ってキラキラしたね」と言う織。由寿は「織ちゃんもそうなるよ」と返すのだが、織は東京に暮らすのは学生の間だけだと話し出す。「こっちで家庭を持って、うちのお母さんみたいに子供の幸せを一番に考えて暮らす。そんな生き方が合ってる」とすでに自分の将来を決めているようで……。
翌日、母が食事の支度をしているのを手伝おうとした由寿。冷蔵庫を開けると由寿の好きなヨーグルトが大量に買い置きしてあり、由寿は母の愛を感じる。
しかし、由寿はそのヨーグルトをいものこ汁に1パック丸ごと入れてしまい、家族はゲテモノを見るような目で料理を見つめる。しかし、祖父が一口食べて「美味い」と絶賛。すると由寿も食べて「美味しい」と言い、その意外な美味しさに家族一同舌鼓を打つのだった。
SNS上では「今回もほっこり」「家族愛に泣けた」「いい家族」といった声が見られた。
次回、第8話は2月28日に放送される。帰省した際に思いついた由寿の企画が通り、50周年特集の企画として広報部からはレシピ本を出すことが決まる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェストが配信中。
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