2015年、パティスリー「レーヴ」の面接に向かう雨に、太陽がマカロンをプレゼント。マカロンにはお菓子言葉があるが、それが何なのか、太陽は「忘れちゃった」と笑顔で話した。雨は、のちに、それが「特別な人」という意味が込められていることを知った。
2024年、「味覚」が失われるタイムリミットが近づく中、雨はこころの病院に入院中の母親・霞美(真飛聖)に会うことを決意する。結果的に対面はできなかったが、祖母・雪乃(余貴美子)を通じて、手作りのマカロンを渡した。
そして味覚が失われる数分前に太陽と会った雨は、「食べてみて。これが私の人生最後の最高傑作」と伝えてマカロンをプレゼントした。彼は「人生最後?」と首をかしげながらも「おいしい」と言ってくれた。
その後、太陽が差し出したマカロンを、そのまま口に運んだ雨。でも、もう味はしなかった。マカロンは、いつでも恋と夢の味がしていたのに。もうタイムリミットはすぎていたのだ。涙を流す雨。心配する太陽に「思ったの。甘くておいしいなあって。自画自賛して泣いちゃったよ」と返した。
ネット上では、味覚を失った雨がマカロンを食べるシーンに「残酷すぎる」「泣けてくる」「せつない」とのコメントがあった。
次回は1月22日に放送される。雨が「嗅覚」が奪われるタイムリミットが迫る。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、ダイジェスト、予告編が配信中。
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