日本最高齢のストリッパーに密着…がんを経ての踊りと生き様に「凄すぎる」の声

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本仮屋ユイカがゲストナレーションを務める『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系、毎週日曜14:00~​​)が1月14日に放送。日本最高齢のストリッパー・星愛美さんを追った。

星さんは、23歳でストリッパーデビュー。信じた人に騙されて借金を背負ったり、37歳のときに子宮けいがんが見つかって子宮を全摘出したりと、波瀾万丈の人生を送っている。そんな彼女のパフォーマンスには、多くの人が魅了されており、全国各地のステージに駆けつける「星組」と呼ばれるファンがいるという。

2023年には肺にがんが見つかり、摘出手術を受けた。見事に成功したものの、以前のような体力には戻らない……。星さんは、後輩ダンサーのるりさんやファンの思いを背負って、再びステージに立つことになった。

​​2023年11月、星さんは再びステージに戻った。彼女の復帰ステージには、多くのファンが詰めかけ、星さんの踊りを見守った。星さんは「これで命を落とすようなことは絶対できない。『もう一度生きていたい』という気持ちが、私の中で強く、『もう一度踊りたい』という気持ちで、この11月のためにリハビリをしてきました」などと思いを語った。

ステージを降りた星さんは、カメラに向かって「感無量かな」「還暦に向けて頑張ります」と笑顔で述べていた。

ネット上では、星さんのステージ復帰までの道のり、そして復帰ステージでのパフォーマンスに「生きざまが凄すぎる」「プロ」「涙が止まらない」​​とのコメントがあった。

次回は1月21日に放送。家を飛び出した者たちが集まる都内のシェアハウスに密着する。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、星さんを追った前編、2023年日本民間放送連盟賞・テレビ報道番組部門 優秀賞作品​​に輝いた回を配信中。

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