SixTONES京本大我、72歳のラッパーの生き様を絶賛「かっこいい!」

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京本大我(SixTONES)が、1月9日に放送された『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜23:15~)にゲスト出演。激レアさんを絶賛する場面があった。

今回の激レアさんは、「ラッパーになりたい孫を応援しているうちに自分もハマってしまって孫とラップユニットを組んでる人」。72歳にしてラッパーとして活躍する女性は、2017年に孫とコンビを結成。それまではラップの「ラ」の字も知らなかった彼女だが、現在はMCバトルにも出演し様々なラッパーと戦いを繰り広げている。

そんな女性は、15歳の頃に素人漫才師をしていたそうで、当時10代の上沼恵美子と同じ舞台に立っていたのだとか。18歳の頃にはミヤコ蝶々から「あんたプロになりな」と勧められ、島田一門に弟子入り。今いくよ・くるよや島田紳助らの先輩にあたると聞き、若林正恭(オードリー)は「えー!」と驚きの声を上げる。

それから落語家を目指すものの、「女では無理」と言われて芸人の道を断念。その後、男装ラウンジを経営したり、精肉店で働いたりと、色々な経験を積んできたが、60歳の頃に肺がんが発覚。その闘病中に観に行った孫の初ライブでラッパーたちに目を奪われ「最後の人生はラッパーで生きよう!」と決め、ラッパーを志すようになったと言う。

そんな女性の潔い生き様を、京本は「かっこいい!」と絶賛。もう一人のゲスト・サーヤ(ラランド)も「『8 Mile』みたい」と言い、若林は「生きる術を奪われて“ラップやるしかない!”って。HIP HOPのルーツかもしれない」と話しスタジオの笑いを誘っていた。

次回は1月16日に放送される。

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