松本人志の称賛からの準決勝敗退…麒麟が語る心境は?『M-1アナザーヒストリー』がTVerで配信中

取得元:https://plus.tver.jp/news/152115/detail/

『M-1グランプリ2023』の決勝戦と敗者復活戦が12月24日(日)に開催されることを記念して、麒麟(川島明、田村裕)​​の『M-1アナザーヒストリー​​』が、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて配信中だ。

今年で19回目を迎える『M-1グランプリ』にて、麒麟は彗星の如く現れた。第一回大会で、誰も知らない存在ながら、決勝戦に進出した彼ら。いつしか、決勝に進出した無名の漫才師を“麒麟枠”と呼ぶようになった。

『M-1』の歴史が始まった2001年、大阪や東京で活躍する芸人が、決勝メンバーに名を連ねる中、当時結成3年の麒麟がファイナリストに。決勝では、5位と大健闘し、全国的に知名度を上げた。

しかし、2002年は準決勝で敗退。じつは、それにはある原因があった。2001年、現在とは比べものにならないくらい審査の点数が厳しかった中、松本人志(ダウンタウン)は麒麟に「僕は今までで一番よかったですね」とコメントしたのだ。

その重圧で自分たちの漫才ができなくなったようで、当時の川島は「喜びもあるんですけど、不安のほうがめっちゃデカなって」と回顧。田村も「全部アカン方向に行っていましたね」と振り返った。

川島は「(準決勝敗退後)『自分らがおかしな方向に行っているな』と気づけてからは全然大丈夫ですね。落ちたおかげで『これが僕らの漫才です』とやっと言える段階になれました」と述べた。その後、2003年に決勝に返り咲き。2004年、2005年は最終決戦まで勝ち上がった。そして2006年、優勝候補と言われたが、最終決戦で一歩及ばず。出場はあと2年と迫っていて……。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、麒麟の他、笑い飯、南海キャンディーズの『アナザーヒストリー』、2023年の準々決勝の模様など、多くの『M-1』コンテンツが配信中だ。​​

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