『最強の時間割』秋元真夏​​が鳥肌…テレ朝EP加地倫三が語るダチョウ倶楽部「どうぞどうぞ」誕生秘話

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TVer完全オリジナル番組『TVerで学ぶ!最強の時間割』シーズン2(毎週金曜配信)​​のLesson5が12月1日に配信スタート。講師として、テレビ朝日・エグゼクティブプロデューサーの加地倫三が登場した。

『アメトーーク!』や『ロンドンハーツ』の総合演出・エグゼクティブプロデューサーを務める加地。番組に出演することもあるため、進行を務めるラランド(ニシダ、サーヤ)も緊張を隠せないでいた。

番組では、加地の経歴を紹介。「やっていける!」と思った瞬間を質問された加地は、当時、若手だったナインティナインの冠番組『ナイナイナ』(1997〜1999年)のディレクターになったと回顧する。バラエティでやっていける自信がない中で「女風呂を覗こう」というロケコントを収録したという。企画名を聞いたサーヤは、時代の流れを感じる、と驚く。

ナイナイ、ダチョウ倶楽部、中村ゆうじ(有志)が出演者。露天風呂のセットの前で、どうやったら覗けるのかを試行錯誤していく……というもの。最後は逆バンジーがオチだったのだが、これは1人しかできない。みんな覗きたいため(あくまでロケコントの設定)、率先して「見たい!」と手を挙げる。加地は「そこで上島竜兵さんが最後に『俺も見たい!』って言ったら、(全員が)上島さんに譲るんです。これが『どうぞどうぞ』の原型。ここで生まれて、ダチョウさんが自分たちのギャグにした」と明かした。

放送後、手応えはなかったものの、あるとき局にいると、上島さんに後ろからハグをされ「ありがとうございます。すごく評判がいいです」と言われたという。そのときに“もしかしたら俺、この世界でやっていけるかも”と思ったと明かした。そのエピソードに、秋元真夏は「鳥肌立った!」と反応した。

加地は、そんなこともあって、ダチョウ倶楽部とは定期的に仕事がしたい、としつつ「恩人なんですよね」と語っていた。

次回は12月8日に配信。SHELLYが「性教育」について語る。

なお現在「TVer」では、『TVerで学ぶ!最強の時間割』過去回も配信中。​​

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