手錠に繋がれて娘・零花（齋藤飛鳥）の自宅に監禁されていた哲雄だったが、恭一が零花と会う約束をしていることを知り、手錠を外し妻・歌仙（木村多江）と合流。零花が恭一と合わないよう歌仙に阻止することを頼むと、哲雄は恭一のマンションに向かい、恭一を犯人に仕立てるべく“証拠セット”を仕込もうとたくらむが、ピッキングができず侵入に失敗する。
そうしたなか、歌仙から零花を自宅に連れて帰ることに成功したという連絡を受けた哲雄は、慌ててホームセンターへ。照らせば血痕や指紋が浮かび上がるALSライトを恭一が組織の下っ端に頼んでいたことを知り、ブラックライトとすり替えるための買い物をする。
そして恭一より先に零花の家に戻り、再び手錠をはめた哲雄は、戻ってきた恭一に何事もなかったかのように装うことに成功。無事、ライトもすり替え難を逃れる。さらに哲雄は、組織の仲間が恭一のことを犯人に仕立て上げようとしているのではないかと誘導。半信半疑ながらも恭一はそれを調べるため、哲雄を連れ自宅へ。
再び“証拠セット”を仕込むチャンスが哲雄に巡ってくるかと思いきや、全く隙を見せない恭一は「犯人はお前だ！」と断言。「お前が犯人である証拠をつかんで死んでもらう」と恭一から告げられ、哲雄は自分か恭一、どちらかが明日、死ぬことを覚悟するのだった。
SNS上では、哲雄の絶体絶命の状況に「心臓がバクバクする」「ドキドキが止まらない」といったコメントが。その一方では「恭一、騙されないで！」といった声も寄せられた。
次回、第8話は12月4日に放送される。運命を決める1日がはじまる。
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