推し友達・マキ(佐藤晴美)の一言で、瞳が桐生斗真推しであることが修一にバレてしまった。その場はなんとか切り抜けたものの、どうしても会社で顔を合わせなければならない。「できるだけ視界に入らないようにしよう」と出社するのだが、早々に修一に話しかけられて動揺する。
そんな中、新規事業イベント推進部で企画するイベントの会場が押さえられていなかったことが発覚。急ぎで変わりの会場を探すのだが、なかなか見つからない。そこで修一が、斗真時代によく使っていた「シャイニーホール」に直談判し、なんとか確保に成功するのだった。
その夜、瞳が残業して資料を仕上げていると、修一も戻って来る。フロアに2人きりになり「言わなきゃ」と思った瞳は、斗真に救われたこと、今の自分がいるのは斗真のおかげだと打ち明ける。
しかし、修一は瞳が“斗真推し”であることを気付いていたそう。いつも瞳が最前列で応援していたため、顔を覚えていたのだ。さらに「ここにいるのは斗真じゃない」と瞳の手を掴み、「中条さんには今の俺を見てほしい」と真剣な表情で伝える。
斗真の引退公演の配信終了が迫り帰ろうとする瞳の前で、引退公演のラストシーンを生で披露。そして「今日で俺の中で斗真は消える」「斗真じゃなくて、俺を一人の男として見てほしい」と言って瞳にキス。「俺と付き合ってもらえませんか?」と告白するのだった。
SNS上では「なんだこの夢のような展開は」「妄想したことある」「ニヤニヤが止まらん」といった声が見られた。
次回、第6話は11月8日に放送。修一が俳優を目指すことになったきっかけが明らかになる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第3話も配信中だ。
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