商社マン時代の同期・児玉雄一郎（小関裕太）から「俺と一緒にアフリカで働こう」とスカウトされた来栖。児玉はエネルギー開発事業を専門に扱う商社に転職しており、以前の会社とは違い、今の会社は足にハンデのある来栖を受け入れると話す。
その後、再び「シェパードキャリア」を訪れた児玉は千晴をカフェに呼び出す。「君なら来栖の心を動かせるんじゃないか」と言い、来栖を自身の会社にスカウトしていることを明かした児玉。そこで初めて来栖の“夢”を聞いた千晴は、来栖の転職を応援するか悩み始め……。
後日、来栖を呼び出した千晴。「これは面談です」と言って、キャリアアドバイザーとして来栖の話を聞こうとする。それに対し、来栖も「君の成長が見られるということですか。なら相談に乗ってもらおうかな」と乗り気になり、千晴が独り立ちできるかの“最終試験”が行われる。
その面談でよく話し合い、自身についてよく考えた結果「今は夢の形が変わった」と明かした来栖。「俺はキャリアアドバイザーの仕事が好きなんです」と現在の“夢”にたどり着いたのは「優秀なキャリアアドバイザーの面談のおかげ」と言った来栖に、千晴は笑顔を見せる。
その一方で千晴は、大阪支社で働くことを決意。「お互いを支え合えるキャリアアドバイザーになって帰ってきます。来栖さん、待っててくれますか？」と問われた来栖は、「プロポーズですか？」と茶化しつつ、「待っています」と右手を差し出し、千晴がそれを握った瞬間、自分の方に引き寄せハグし「せいぜい頑張ってきてください」とエールを送るのだった。
SNS上では、来栖と千晴の関係性に「最高！」「握手からのハグが最高すぎた！」「最後にキュンキュンさせるのずる過ぎる！」「2人の関係の続きがみたい！」といった声が寄せられた。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話、赤ペン瀧川による解説動画なども配信中。
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