マツコ、8年間も続いた番組の終わり方に不安「これで最後でいいのかな?」

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マツコ・デラックスがMCを務める『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)の最終回が9月23日に放送。最後のゲストとして友近が登場し、マツコとトークを繰り広げた。

ものまねやオリジナルキャラで独自の道を突き進む友近が芸人として最初に演じたのは“エステの勧誘のお姉さん”というキャラだったそうで、養成学校時代に街で声をかけられたときに、「これネタにできるんちゃうか?」と思ったのがきっかけだったという。マツコは、「あたしは芸人さんじゃないし、それをネタにすることはしなかったけど」と前置きしながら、「その面白がり方も似ているんだよね」と、友近の着眼点に共鳴していた。

また、友近が普段書き留めているというアイデアメモを見せてもらったマツコは「診断書みたいなものですからね。むやみにテレビに出しちゃダメなんですよ」と忠告。一方で、メモに書かれた“カリスマスタイリスト”のネタを作るために友近が考えたというオリジナルの“おしゃれ用語”に「バカだね、ホントに。こんなことをしだしたら人間はおしまい」と、爆笑しながら褒め称えていた。

さらに、スタジオに移動した友近は演歌歌手の水谷千重子に変身。チュートリアルの徳井義実の扮する六条たかやも加わり、3人でトークを展開した。徳井の“はなむけの歌”が終わり、花束を手渡されたマツコは「8年の割にはずいぶん安く済ませたわね」とチクリ。最後は「ありがとうございます」と感謝しつつも、「ホントにこれで最後でいいのかな?」と不安を口にしていた。

長年続いた番組の最終回ということもあり、ネット上では「寂しすぎる」「悲しい」「終わってしまった」「特番として戻ってきてほしい」などの惜しむ声が寄せられた。

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