なるが誕生日を迎えた。清舟の家でパーティーが開かれる中、謎の男(岡田義徳)がやって来て、なるへのプレゼントを渡された清舟。彼女にそれを渡すと、中身は飛行機のおもちゃだった。なる曰く、毎年、届け人不明の飛行機が届くのだという。
その後、謎の男がなるの父親・優一郎だと分かった。そうとは知らず、なるは友人、優一郎、清舟を含め、缶蹴りをして遊んだ。優一郎が島から離れる日も、なると清舟は、見送りに行った。
優一郎を見送った帰り道、なるは「本当はさ、なるも何となく分かっていたんだ。これ(飛行機)を誰がくれたのか」とポツリ。「喜ばないともう来てくれなくなるんだよ。飛行機なんて欲しくない。別に欲しくないけど……」と述べた。彼女は、優一郎が父親だと気づいていたのだ。
「そんなお前らしくない顔してんじゃねえよ」と清舟。「お前が大人になって、もう来なくていいって思っても、しつこく来るに決まってる。だから、お前は気を使わず、ただ甘えてりゃいいんだ。もっと欲しいものを口に出せ」と教えた。
悩む彼女に清舟は「俺が何か間違ったことを言ったか。俺はお前の先生だぞ。お父さんでもないし、他人だけどな、お前には俺がついてるから安心しろ」と伝えた。なるは涙を流して感謝を述べた。
ネット上では、なるについて「大人すぎる」「可愛くて愛おしい」との声が。清舟の言葉には「尊い」「涙腺崩壊」「心が洗われる」とのコメントがあった。
次回は9月6日に放送。清舟は、川藤鷹生(中尾明慶)の事務所に新たに所属することになった書道家・佐久間圭(佐々木一平)と知り合う。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェスト動画が配信中。
関連リンク
【動画】『ばらかもん』の最新回を視聴する
【動画】『ばらかもん』
杉野遥亮“清舟”、進路に悩む綱啓永“浩志”からなぜ書道家になったのか問われ…
『ばらかもん』杉野遥亮“清舟”、遠藤憲一“清明”の言葉に号泣「心が温かくなる」【ネタバレあり】
制服姿の綱啓永に「まだまだ高校生役いける」の声多数『ばらかもん』
杉野遥亮“清舟”の両親が島へやってくる!母親はお見合いをさせようと…