集客のため、SNS発信を始めた「スーパーガネシヤ」。レジ係の岡崎めぐみ（清水麻璃亜）がSNS担当となっており、「近所の書店よりフォロワー数が増えた！」と喜ぶ。十文字雄三（戸塚）の仕事の様子も写真に撮られ、SNSにアップされてしまうのだが、ある日、それを見て「（十文字に向かって）ずっと探していた！」と言う男性（岡田）が現れる。
そんな男性と店内に入ると、何故か客から視線を感じる……。実は彼は、有名な辛口料理評論家・風見秀。彼が好評した店には行列ができて、辛口評価をした店は閉店してしまうほどだという。
風見のことを有名なスカウトマンだと勘違いしていた十文字はガッカリ。彼が十文字に「ずっと探していた！」と言った理由は、十文字の後ろに映ったお酒を探していたからだった。
風見が手に取った酒は、その場に居合わせた客も次々と購入。すぐに裏から在庫を補充する事態に陥る。「他に何を買うのかな!?」と店中が注目する中、出来合いの総菜や塩辛などをカゴに入れていく風見。十文字は「辛口すぎていろいろな店を潰してきたから、天涯孤独なんだ」と妄想するのだが、実はカゴに入れた商品は、意外な用途で使われるようで……。
SNS上では「甘口なパパ姿にキュン」「父娘のすごくほっこりするお話だった」といった声が上がっていた。
次回、第4話は8月12日に放送。隣町にできた巨大倉庫型スーパー「カスタコ」の影響で売上が落ち、「スーパーガネシヤ」にピンチが訪れる。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話と第2話、予告編も配信中。
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