東京・芝浦埠頭で太田ひろ子(生駒)の絞殺体が発見され、警視庁捜査一課・強行犯係の樋口顕(内藤)らは捜査を開始する。生活安全部少年事件課の氏家譲(佐野史郎)の情報により、ひろ子には6年前に夫・山下淳史(武田航平)と愛人・菜摘(瀬戸さおり)の間に生まれた子を誘拐した過去があることが判明する。
捜査を進めると、ひろ子は淳史と離婚した後、東京・狛江市の介護施設に勤務していたが、故郷の静岡・伊東市八幡野で介護施設を開業する夢を叶えるため10日ほど前に退職していたことが分かる。樋口は、部下の菊池和馬(佐野岳)を八幡野へ派遣。すると、菊池から「ひろ子がレストランに2名で予約を入れていた」という報告が届く。
生駒は、“献身的に義父の世話をしながらも夫に裏切られた妻”としてのひろ子や、“介護施設に勤めながら夢を持って前向きに生きる”ひろ子など、サブタイトルにもある“雛菊”のように、地味だが寒い時期でも可憐な花を咲かせるひたむきに一生懸命生きる女性を熱演。辛いこともグッとこらえてコツコツと毎日を重ねていく健気なひろ子を、少ない台詞の中で情感たっぷりに表現した。
そんな生駒の演技にSNS上では、「泣いてしまう」「感情移入した」「いい演技でした」「引き込まれました」などと、絶賛する声が多く寄せられた。
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