生きる意味を見つけられずただ生きていた30代の江美を救ってくれたのは、ある日ふと立ち寄った占い師のレター先生（橋本マナミ）だった。
40代となった今も心酔するレター先生から、「運命の出会いがあります」と予言された江美は、勤務先のスナックに訪れ、それとなく江美を口説く岩崎（稲葉友）が運命の人ではないかと思い始める。
また、レター先生は、江美を気にかける良識的なスナックのちえママに対しても、「よくない波動を感じます」と、生霊が憑いていると鑑定。江美はちえママに幸せになってほしいとそのことを伝えるが、軽くあしらわれてしまい傷つく。
さらに母からは、何で実家に帰ってきたのかと問われ、「あんたは自分のことしか考えない。周りの人間を見ようとしない。理解しようとも思わない」と、施設に入るから江美も好きなように生きなさいと吐き捨てられてしまう。
その後、スナックでの接客もうまくいかず笑顔もうまく作れなくなった江美は、ついに岩崎の誘惑に乗ってしまい……。
ネット上では、良かれと思う江美の言動が裏目に出るストーリーに「重たい」「暗い気持ちになる」「つらすぎる」といったコメントが寄せられた。
次回は6月27日に放送。江美と留奈（茅島みずき）、それぞれの結末が描かれる。
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