10代の頃からバンドの追っかけをしていて所謂“バンギャ”だった江美は、東京に出て20代前半はキャバクラで働き、バンドマン・真也とも付き合い順風満帆な日々を送っていた。
しかし真也のバンドは一向に売れず、江美にさまざまな理由をつけてお金をねだるようになる。年齢を理由にキャバクラを辞めざるを得なくなった江美は20代後半からは留奈(茅島みずき)と同じ高級ソープ店で働くことに。そして30歳の冬のある日、突然真也と音信不通に。江美は「結局こうなるんだ。私の20代返して……」と涙を流す。
そして40代になった江美は、父の死をきっかけに田舎に戻る。ビルの清掃員として働き始めるが続かない。心酔する占い師・レター先生(橋本マナミ)は、波動が違うから辞めて正解だと諭し、男性相手にお酒を出す江美の姿が見えると予言する。
レター先生の言う通り、江美は地元のスナックで菜々美として働きはじめる。慣れた水商売の仕事に気分も上がる江美だったが……。
ネット上では、江美の回想シーンが話題に。当時流行していたヘアメイクやガラケーなどに「さまざまなものが懐かしい」「再現度が高い」「しんどすぎ」といった声が寄せられた。
次回は6月20日に放送。江美はスナックの客として訪れた岩崎(稲葉友)との距離が徐々に縮まっていく。
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