猫といえば、11年にカンボジア国籍を取得してオリンピックを目指すと、カンボジア代表に選出され、39歳で悲願の「リオデジャネイロオリンピック」に出場した芸人界唯一の五輪出場者。鑑定品として依頼するのは、ボルトの直筆サインが入った赤いTシャツ。手に入れた経緯を「10年ぐらい前にボルトさんがスポンサーのイベントで来日したんです。そのスポンサーさんが知り合いだったんで、中に入らせてもらって、そこでサインをしてもらったんです」と説明。Tシャツの両胸のあたりに「猫」「魂」の文字が入っており、通常は白色だが、“ボルトのTシャツ”は金色で世界で1枚しかない。
ボルトとの思い出話を「すごい陽気な方で、(自分は)スーツ着ていったんで『ジャパニーズ・チャップリン』みたいなこと言って、喜んでくれ」と語り、16年に自身が出場したリオ五輪の際に再会。「選手村の食堂で『おう、ボルトよ。来たよ、キャットが。は~い!』って言ったら、まったく覚えてなくて」と、肩を落として回想した。「普段はハンガーにかけて、一度も洗ったことないです」という貴重なTシャツ。本人評価額は「10万円」だが、思わず頭を抱える鑑定結果となってしまい……。
番組後半では、学生時代から細々とバンド活動をしているIT企業勤務の55歳の男性が登場。30年ほど前、コレクターから10万円で購入した“伝説のギタリスト”ジミ・ヘンドリックスのサイン入り3rdアルバム「ELECTRIC LADYLAND」を依頼した。ジミの名前以外にも「Stay Sweet Love&Happiness」というメッセージ、さらにメンバーでドラム担当のミッチ・ミッチェル、ベース担当のノエル・レディングのサインも直筆で書かれている。本人評価額は「80万円」だが、驚きの鑑定結果にスタジオメンバーは騒然!?
次回は6月27日に放送される。
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