声優・森久保祥太郎、アルバイトで学んだ“発声法”を語る「そのまま通用した」

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有野晋哉(よゐこ)と声優・伊東健人がMCを務める『有野屋書店』(フジテレビ ※関東ローカル)が、6月12日に放送。今回は森久保祥太郎がゲストで登場し、学生時代のアルバイトで培ったという“発声法”について語った。

特徴的な声色や口調を後輩からよくモノマネされるという森久保。伊東いわく、番組などで自らの発声法を積極的に教えてくれるのだという。「積極的には教えてないよ」と苦笑いする森久保に「ほかの先輩であんなに教えてくれる人見たことないです」と伊東。「『真似しろ』という感じ?」と乗っかる有野に、森久保は「『一回モノマネしたら、一生やり続けろ』って言ってるんですよ」と語る。

そんな森久保の発声法は、学生時代のアルバイトで培われたものだという。「高校から大学の途中まで、一番長くやったアルバイトってガソリンスタンドだったんですね」と森久保。アルバイト中も「役者になるために何かできることはないか」と考えており、仕事での挨拶を発声練習として活用していたという。

「いらっしゃいませー!」「オーライ!」と大声で挨拶して見せる森久保に、有野は思わず「あー!(本物の店員に)似てる!」と素でリアクション。森久保は「たぶんこの発声がベースにある」といい、「僕は『GS(ガソリンスタンド)発声法』って呼んでるんですけど」と語る。

「アニメのデビュー作も『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』っていうミニ四駆のレースアニメだったんで、最初にやった声優の役も実況役だったんですよ」と森久保。「『デッドヒート! 盛り上がってきた!』みたいな(台詞)、『いらっしゃいませー!』と変わらないんですよ」といい、「(ガソリンスタンドでの発声が)そのまま通用できて。それが僕の声優のベーシックにあっちゃうから」と語っていた。

番組後半では、有野が原案を務めるマンガ「引越センターS」のスポットCM読みに挑戦。声色を使い分ける演出テクニックを森久保が直々に伝授する。

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