「3人でカフェを開く」という共通の夢を得たことにより、岸田サチ（清野）と野田翔子（岸井ゆきの）は、カフェ関連の情報を得ながら生き生きとした日々を送るように。一方、茨城県で祖母・富士子（宮本信子）と暮らす若葉は、カフェの“カ”の字も出ない田舎での日々に何も発信できないと鬱憤を募らせる。
そうした中、気になるカフェを見つけたサチは、偶然、視察に来たカフェプロデューサーの住田賢太（川村壱馬）から恋人のふりをしてほしいとお願いされ入店。そこでサチは、賢太と出会ったカフェがきっかけで、友人3人でカフェをやりたいと話していることを告白。それを聞いた賢太は、涙を流して喜ぶ。
一方、若葉は意を決し、同居する富士子に「東京に行きたい」と告げる。すると富士子も「行くか」と同意。富士子が茨城を離れたくないと思い込んでいた若葉は喜び、遂にちくわぶ工場での最後の日を迎える。最初は「お世話になりました」と社員に向け挨拶した若葉だったが、「ずっと胸糞悪かったです」「お前たちに呪いをかけ続けてきた」と恨みをぶつけた。その後、晴れて東京に引っ越した若葉と富士子は、以前サチが暮らしていた団地の4階で新生活を始めるのだった。
ネット上では、若葉の恨み節に「スカッとした」「ほんと最高」といったコメントが。また、エンディングでは3人に加え、市川みね（岡山天音）と賢太も登場したことから、「信じてもいいんだよね？」「最後までいい人でいて」と賢太に対し不安を覚える声も上がっていた。
次回は6月4日に放送。賢太にカフェのコンサルタント料200万円を支払う日がやってくる。
なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話～第3話のほか、SPインタビューや、オリジナル動画が期間限定で無料配信中。
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