講談社「Kiss」で連載中の、柴なつみの同名コミックが原作となる本作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香（波瑠）が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”の山本知博（高杉真宙）を嫁に迎えるという“社会派ラブコメディ”。
先週放送された第4話は、古賀一織（中村蒼）の方言キャラに心奪われる人が多く、ネット上では「絶妙」「ときめく」「可愛すぎ」とのコメントがあった。なお現在TVerでは、『わたしの推し嫁くん選手権〜ミニゲーム編〜』が独占配信されているほか、第1話～第3話、ダイジェスト動画なども配信中。
＜第5話あらすじ＞
速見穂香（波瑠）から「気になっている」という言葉を引き出したことで浮かれていた山本知博（高杉）。だが、速見にとってかわいらしさが売りの新入社員・花妻蘭（前田拳太郎）や、エリート社員の古賀一織（中村）もそういう存在だと誤解した山本はショックを受け「しばらく帰りません」という書き置きを残して同居しているマンションから出て行ってしまう。
それを知った山本の同期・赤嶺麗奈（仁村紗和）は、家にシャンデリアや螺旋階段、天蓋付きのベッドもある、と言って山本の“お掃除好き魂”を刺激し、彼をおびき出して自宅に住まわせる。寝室用のカーテンを買うために赤嶺とインテリアショップを訪れた山本は、偶然そこで速見と遭遇。赤嶺から話を聞かされ、山本が今度は彼女の家で“お嫁くん”をしていると知った速見は呆然となる。
速見から山本の話を聞かされた親友の高橋君子（ヒコロヒー）は、イラついた様子の速見に「もしかして嫉妬してる？」と尋ねる。続けて君子は「放っておいていいの？ ぼーっとしていたら赤嶺さんの本妻になってしまうかもしれないよ」と速見に告げた。速見は、君子の言葉に動揺しながらも、自分に山本を迎えに行く資格があるのか、と苦悩する。
一方、山本は、心配してくれている古賀に事情を打ち明ける。出て行った後もいつもと変わらない速見の姿を見た山本は、子供っぽいことはわかっているが自分からは速見のもとへ帰らない、と古賀に告げ……。
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