山本が、古賀一織(中村蒼)から福岡の新会社へ一緒に移籍しないかと誘われた。それを知った速見は、山本がいなくても1人でやっていける、と家事を頑張るが大失敗……。山本とも言い合いになり、結果的に2人は別れの選択をした。山本は福岡行きを決める。
福岡出発の日。速見が自宅で「いるもの」「いらないもの」の仕分け作業をしていると、山本の兄である正海(竹財輝之助)と薫(古川雄大)がやって来た。彼らからは、弟から預かったという自宅の鍵と直筆の「いってきます」のカードが渡された。思い立った速見は、急いで空港に向かう。
山本に追いつくと「いってらっしゃい!」という言葉とともに「私にとってのお嫁さんは、山本くんっていう存在そのものだったの」「私のお嫁さんは、山本くんだけなの」と伝えた。そして、過去彼と捨てる捨てないで揉めたペアグラスの片方と、鍵を目の前に差し出した。
山本は「遅い!」と一言。「いくらなんでも(出発まで)ギリギリすぎます!」とツッコミを入れつつ「どんな先輩でも、俺はこれからもずっと先輩の嫁です」「ずっとずっと大好きです」とグラスと鍵を受け取った。2人はキスをした後、山本は福岡へと旅立った。
ネット上では、空港でのシーンに「最高でした」「新鮮」「キュンキュン」とのコメントがあった。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話のフル動画、ダイジェスト動画、TVer独占企画動画が配信中。
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