福士蒼汰“渉”は悪徳弁護士!?高級ブランドスーツに身を包み…『弁護士ソドム』スタート

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福士蒼汰が主演を務めるドラマ8『弁護士ソドム』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~※初回は2時間SP)が、4月28日より放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

同ドラマは、ただの法廷モノではない、スリリングなリーガルサスペンス。「ソドム」とは旧約聖書に登場する街の名前で、「退廃」や「悪徳」の象徴とされる言葉。主人公は、周りから「ソドム」と呼ばれる型破りな“詐欺加害者専門弁護士”こと小田切渉。弱者を食い物にする“詐欺加害者”の味方をし裁判で勝たせていく小田切。しかし、詐欺師を専門に弁護するという人道にもとるような仕事を選ぶのはある目的があったから……。

今回、福士は、初めて弁護士役に挑戦するのだが、周りから「金のために詐欺加害者に手を貸す」といわれている悪徳弁護士という役どころ。果たして彼の真の目的とは何なのか?

<第1話あらすじ>
人情に厚い篠崎誠(でんでん)の法律事務所に所属する若手弁護士・若松まどか(玄理)のもとに、友人の水元沙耶(秋元才加)が結婚詐欺にあったと駆け込んでくる。

マッチングアプリで知り合った男性に300万円を騙し取られたという。結婚資金として貯めたお金だと涙ぐむ沙耶を救うため、まどかは弁護を引き受けることに。ところが相手側の弁護士は、SOGA法律事務所の“法曹界のソドム”と呼ばれる小田切渉(福士)。「ソドム」とは旧約聖書に登場する街の名前で、「退廃」や「悪徳」の象徴とされる言葉。その名の通り、詐欺加害者専門の悪徳弁護士として知られ、篠崎は気をつけるよう忠告する。

裁判所の日。渉は高級ブランドのスーツに身を包み、顔見知りの事務官への気配りも欠かさない。その反面、定年退職する裁判官には挨拶ナシ、風船が木に引っ掛かり泣く子供にも手を差し伸べない。すべての基準は“利用価値”なのだ。一方そんな子供を助けたまどかは、伝線したストッキングと汚れた靴で慌てて裁判所に現れた。

まどかは被告・大森琢磨(おばたのお兄さん)が最初から結婚詐欺目的で近づいたのは明らかだと訴えるが、渉は言葉巧みに追い詰め、最終的には沙耶の妄想ではないかと主張。渉の理路整然とした弁護によって傍聴席にも「沙耶の思い込みでは」という声が。傷ついた沙耶は裁判後、渉につかみかかろうとする。警察を呼ぼうとする渉に、まどかは「今は普通の状態ではない」とフォローするも、「騙されるほうが悪い」「だから金のない奴は嫌だ」と一蹴され、思わず平手打ちしてしまう……。

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