宮崎美子演じる洋食屋の店主が詐欺被害!?事件の裏に隠された意外な真相とは?

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志田未来が主演、バディ役で風間俊介が共演するプラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』 (読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)第3話が、4月27日に放送される。宮崎美子、福山翔大がゲスト出演する。

法廷を去った女性弁護士・神楽蘭(志田)が、謎の脚本家・黒澤仁(風間)の力を借りて現代社会の闇を暴く、劇場型リーガルミステリー。

前回第2話では、流川蒼(HiHi Jets/ジャニーズJr.・高橋優斗)の大学時代の同級生で、フードデリバリー配達員・速水政樹役で泉澤祐希が出演。彼は配達先の女性・池上結衣(生駒里奈)にストーカー行為があったとして慰謝料請求をされた。何度か連絡先を渡していたことが理由なのだが、速水曰く、彼女が夫の大輔(白石隼也)からDVを受けており、それを助けたかったからだという。第一回口頭弁論の日、蘭は、黒澤の脚本をもとに、大輔に向けてDVがあった事実を突きつけるのだが……。ネット上では、速水が結衣​​に語りかけた言葉に「切ない」「共感した」「オタクの鏡」とのコメントがあった。

<第3話あらすじ>
神楽蘭(志田)の事務所に、母の弁護を依頼したいという青年・立花光(福山)が訪れる。光の母であり、洋食屋の店主をしていた立花洋子(宮崎)は、料理人の清水と口論の末、階段から突き落としてしまった。光は、母が清水に店を騙し取られたのだ、と蘭たちに主張する。

蘭は洋子と接見し、事情を聞く。夫とともに洋食店を切り盛りしていた洋子は、5年前に夫が亡くなった後も店を続けてきたが、ついに手放す決意をした。洋子が、ずっと守ってきた店の味を大切にしてくれる後継者を探していたところ、清水と出会った。清水は最初、真面目な人物に思われたが、契約を交わした途端にひょう変。店を潰して土地を売り払うと言い出した。約束が違うと言っても、まったく聞き入れようとしない清水にカッとなり、彼を突き落としてしまった、と洋子は語る。

蘭は、黒澤仁(風間)と流川蒼(高橋)とともに弁護方針を話し合う。洋子は加害者ではあるものの、詐欺被害者の可能性が高い。蘭は、洋子の刑を軽くしたいという思いを強くする。3人は、詐欺を立証して情状酌量を狙うことに。

洋子が清水と出会ったきっかけは、会社を売りたい人と買いたい人をマッチングさせるM&Aサービスだった。蘭と蒼は、洋子が利用したM&Aマッチングサービスの会社で、洋子と清水が交わした契約書を確認。しかし、詐欺の証拠となるような不審な点は見つからない。蘭は、事件について最初から調べ直すことに。

第一回公判で、蘭は清水の詐欺行為を立証しようとする。それに対して検察側は動揺を見せず、洋子を尋問で追い詰めていく。洋子が不利な状況になっても、蘭は異議申し立てをしない。

「なぜ、反論しなかった」と黒澤に問われた蘭は、思いがけないことを口にする――。蘭が気付いた、事件の意外な真相とは!?

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