若手弁護士・若松まどか（玄理）が務める法律事務所に、友人の水元沙耶（秋元才加）がマッチングアプリで結婚詐欺にあったと駆け込んでくる。300万もの大金を大森琢磨（おばたのお兄さん）に貸した後、連絡が取れなくなったと話す沙耶。そんな彼女のためにお金を取り戻そうと、まどかがこの件の担当弁護士を引き受ける。
一方その頃、大森も弁護士・小田切渉（福士）に相談。渉は“法曹界のソドム”と呼ばれる詐欺師専門の弁護士で、法廷では沙耶がお金を貸すと言い出したことを挙げ「それは詐欺と言えるんでしょうか？」と追い詰めてくる。さらには、マッチングアプリで25人もの男性とやり取りしていたと公表し、沙耶に「結婚できるなら誰でも良かったのでは」という侮辱の言葉を投げかける。
激怒した沙耶は、法廷終わりに渉へ抗議。泣きわめきながら掴みかかる沙耶をまどがは止めるのだが、そんな沙耶に対しても「騙される方が悪い」と言い捨てる渉に、まどかはビンタ。いきなり暴力を振るわれた渉は、まどかにまでも「弁護士向いてないんじゃないですか？」と辛辣な言葉をぶつけるのだった。
しかし、渉には詐欺師を弁護する理由があり……。
SNS上では、「ただ詐欺を暴いていく弁護士ものじゃなくて面白い！」「ブラックな福士くんも良い！」「これから色々と展開がありそうでワクワクする」といった絶賛のコメントが多数見られた。
次回、第2話は5月5日に放送。まどかは渉のいる事務所に移籍することになる。
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